横浜市港北区篠原台町にて築29年の苔やカビの生えた屋根を葺き替え+外壁塗装
2026/07/01
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
こちらの港南区のH様邸のご近所で以前屋根と外壁の工事を行なっていた際に、日々作業の様子をご覧になられていたようで、「その際の丁寧な作業や現場周辺の清掃作業、近隣への配慮に感銘を受けた」と直接声をかけていただきました。
築29年のご自宅の屋根に苔や外壁に剥がれがおこっているので屋根修理と外壁塗装を検討されているとのことでした。
現地調査を行ったところ、全体に劣化が進んでおり、屋根が防水性を失って苔が全体的に生えておりました。
築年数と屋根の状態から判断して、下のルーフィングの耐用年数が切れており、劣化した棟や屋根の隙間から入り込んだ雨水によって野地板へのダメージが懸念される状態でした。
そのため屋根には葺き替えをご提案いたしました。
また剥がれのみられる外壁にはプレミアムシリコンによる外壁塗装をご提案いたしました。
横浜市港北区篠原台町にて築29年の苔やカビの生えた屋根を葺き替え+外壁塗装 工事の概要
| 現場住所 | 横浜市港北区篠原台町 |
|---|---|
| お客様名 | H様 |
| 築年数 | 築29年 |
| 施工内容 | 屋根葺き替え、雨樋交換、外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | 屋根全体、外壁全体、付帯部、雨樋 |
| 施工期間 | 1ヶ月程度 |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフαs |
| 使用屋根材2 | PカラーEX+ |
| 工事金額 | 屋根 ¥1,917,000 雨樋 ¥300,800 外壁塗装 ¥806,000 |
| その他建材 | 雨樋→アーバントップΣ90 外壁→エスケープレミアムシリコン |
横浜市港北区篠原台町にて築29年の苔やカビの生えた屋根を葺き替え+外壁塗装|施工内容
施工前の様子
屋根の様子
こちらが施工前の屋根の様子です。
ドローンを使用して、全体をくまなく点検します(もちろん飛行許可を事前にとっています)。

表面の塗装が劣化して、表面の防水性が全体に低下しており、黒や茶色のコケやカビが生えていました。
棟板金にも浮きや錆などの劣化がみられます。
屋根に苔やカビが生えるリスクは下記をご覧ください。
屋根から入り込んだ雨水は通常下のルーフィングによって排水されますが、すでにルーフィングの耐用年数が切れてかなり経過していることもあり、屋根の土台となる野地板の劣化が疑われたため、葺き替えを行っていきます。
野地板に十分な耐久性がない場合、カバー工法は施工できないため葺き替えが必要です。
外壁の様子
こちらは外壁の様子です。

塗膜が劣化して剥がれてきていました。
表面を覆う塗膜が劣化すると、外壁が直接雨にふれて劣化が促進されてしまいます。
こちらには外壁塗装を行ってまいります。
葺き替え工事の様子
既存屋根撤去・野地板施工・ルーフィング施工
既存の屋根材を撤去した後、野地板を補強します。
そしてその上から新しいルーフィングを張っていきます。
しっかり重ねをとって、野地板に固定します。
新しいルーフィングは田島ルーフィングのPカラーEX+を使用しました。弊社標準使用の耐久性の高いルーフィングです。
新規屋根材施工
上から新しい屋根材を施工します。
屋根は軽くて断熱性能の高いものがいいとのご要望でしたので、断熱材付きで、性能やご予算に適した横暖ルーフαsを使用しました。
硬質ウレタンフォームの断熱材が一体となっており、夏場に高温になる屋根の熱を室内に伝えにくくなっています。
横暖ルーフαsは横暖ルーフのシリーズの中でも費用対効果の高い製品です。
棟部の施工
棟部は、屋根材の端部を立ち上げて水の侵入を防ぎます。
後から換気棟を取り付けますので、そのための通気口も確保しています。


継ぎ目にはしっかりと同色のコーキングを打って水の侵入を防止する止水処理を行います。
換気棟を取り付けて、カバーをかぶせて固定します。
下屋の葺き替え
大屋根の施工の次は下屋も同様に葺き替えを行います。
同じように既存屋根材を撤去して、新しい野地板を施工します。
ルーフィングが劣化してボロボロになってしまっています。
野地板も色が濃くなっていますが水分を吸っている状態でした。


同じ上から新しい野地板を張ります。ルーフィングを施工して、屋根材を取り付けます。

壁と下屋の境目部分は雨が入り込みやすい取り合いという箇所です。
こちらには捨て雨押え板金を取り付けて、壁伝いの雨の侵入を防止します。端の片棟部分も丁寧に施工します。
板金と壁の隙間にコーキングを打って仕上げます。
劣化していた樋も交換して新しい屋根と高さを合わせて設置しました。
外壁塗装の様子
高圧洗浄


次は外壁塗装を行います。
まずは高圧洗浄で、汚れや、浮いている塗膜を高い水圧で洗い流します。
この段階で浮いた塗膜などが残っていて上から塗装してしまうと塗装の剥がれの原因になってしまいます。
コーキング打ち替え


劣化したコーキングの打ち替えも行います。
既存のコーキングをカッターなどで丁寧に除去します。
プライマーを塗布して、新しいコーキングを充填し、ヘラでならします。
下塗り

まずは下塗りを行います。
下塗りは外壁に直接浸透して細かいひび割れを埋めて補修し、後から塗装する中塗りとの密着を高める働きがあります。
中塗り・上塗り


下塗りが乾いたら上塗り用の塗料を、中塗り、上塗りと二回塗っていきます。
今回仕上げ塗料には、エスケープレミアムシリコンを使用しました。緻密な塗膜は耐久性や耐候性が高く、また汚れにくいという特徴もあります。
付帯部塗装
軒天、換気フードや庇、水切り板金、鼻隠し、樋などに塗装を行います。
庇の塗装

換気フードの塗装

水切り板金の塗装

庇の塗装

縦樋の塗装

軒天の塗装

雨戸の塗装

ケレンを行い、錆を除去し、細かい傷をつけて塗膜のつきをよくします。
金属部には錆止め機能のある下塗りを行います。
上塗りで各所仕上げます。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。


工事で改善した点・期待できる効果
築30年近い屋根で下地に水が染み始めていた劣化した屋根を下地から葺き替えたことで、雨漏りする前に屋根が刷新されました。
また剥がれが起こっていた外壁を塗り替えたことで、建物全体の耐久性や防水性が向上しています。
施工担当者より
お客様へのお礼
この度は数ある施工会社の中から弊社に屋根葺き替え工事・外壁塗装をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
以前近隣のお住まいを施工させていただいた様子をご覧になり、弊社の作業や清掃、近隣への配慮をご評価いただいたうえでお声がけいただけたことを、大変嬉しく思っております。
今回の工事では、屋根の耐久性能を根本から改善するための葺き替え工事に加え、外壁塗装やコーキングの打ち替え、付帯部の塗装まで施工し、お住まい全体の耐久性を高める工事を行いました。
今後なにかご不安なことなどありましたらお気軽にご相談ください。
同じ工事を検討されている方へ
屋根に苔やカビが目立つようになったり、外壁の塗装が剥がれてきたりしている場合は、防水性能が低下しているサインです。
特に築25~30年を迎えたお住まいでは、屋根材だけでなくルーフィングや野地板など、普段は見えない部分にも劣化が進んでいる懸念があります。放っておくと雨漏りしてしまうことも珍しくないため、屋根の点検をご検討ください。
下地まで傷んでいる場合には、今回のように葺き替え工事が必要になります。また、足場を設置するタイミングで外壁塗装や付帯部のメンテナンスをまとめて行うことで、工事費用を抑えながら建物全体の耐久性を向上させることができます。
弊社では現地調査を行い、お住まいの状態を確認したうえで、葺き替え・カバー工法・部分補修など最適な工事をご提案しております。
屋根や外壁の劣化が気になる方は、お気軽にご相談ください。























