Loading...

屋根修理屋の屋根ブログ

住宅を劣化させる2大リスク、雨漏りと内部結露を防ぐには?

2022/12/09

こんにちは、横浜の屋根修理専門店福田総業の広報担当です。

人生100年時代とも言われていますが、購入した住宅も長持ちしてなるべく大きな修復もなく暮したいですよね。
せっかく手に入れたマイホーム。
どんなことに気を付ければいいのか、どんなメンテナンスが必要なのかわからないという方もおられるのではないでしょうか?
今回は住宅を大きく劣化させる二つのリスクとどんな点に気を付ければいいかについてご紹介いたします。

雨漏りリスク

木材にとっての天敵は水分です。木材が濡れたままだと腐ってしまいます。
気が腐るのは木材腐朽菌という菌のためですが、この菌は木に含まれる水分が30%を超えると活発化します。
木造住宅は柱や梁、壁と言った構造材も木でできているため、家の内部に水が入るということは、構造材が濡れてしまうことにつながります。
雨漏りは屋根だけでなく、外壁やベランダなど様々な場所で発生しますが、最初はなかなか気が付かず、壁のシミなどの症状が出た際には内部で進行している可能性があります。
特に雨漏りが多いのは、軒ゼロ住宅で、軒の出が短いもしくはない住宅は、軒の出がある住宅よりも雨漏り発生率が高いというデータがあります。

軒があることで外壁と屋根のつなぎ目部分や外壁に直接雨があたるのを防ぎ、外壁が劣化するのも防いでいます。
また通常侵入した雨は窓上や屋根・壁の接する部分などの留まることが多いのですが、軒が出ている場合は仮に内部に雨水が侵入して腐食してもそこだけ補修を行えますが、軒ゼロ住宅の場合、軒がない分内部の躯体まで水が侵入して腐食が拡大するリスクも高くなります。
内部が腐食するとシロアリやカビの発生などにつながり健康被害や、家そのものの構造を揺るがす大きな被害へと発展してしまいます。

軒ゼロ住宅の雨漏りリスクについて詳しくはこちらをご覧ください。

内部結露リスク

屋根裏

最近は高気密・高断熱住宅が増えてきました。
建物の隙間をなくし、床や壁、天井に断熱材を施工することで、夏は涼しく冬は暖かい環境を実現できます。
またエアコンに頼りすぎず、冷暖房費も節約できるということで普及しつつあります。
しかしその反面問題になっているのが内部結露の問題です。
結露には二種類あり、冬に窓ガラスに水滴がつくのが表面結露で、こちらは目に見えるためわかりやすいものです。
しかし内部結露は壁の内部や断熱材など見えないところで発生します。
柱や合板などの木材には元々一定の水分が含まれており、夏に温度が上昇するとこの水分が蒸発して、壁の内部など温度が低いところで冷やされることで結露が発生し、断熱材が濡れてしまいます。また、冬には高い室内の暖かい空気が室外に出て壁や断熱材の内部に入り込んで室外の冷たい空気に冷やされて結露を発生します。
こうした内部結露で断熱材が濡れてしまうと接している柱なども濡れてしまい、やがて腐食を起こしてしまいます。

怖い内部結露を防ぐには?

内部結露の怖しいところは壁の中や床下などで進行するため、外に症状が出にくいことです。
新築の場合、10年以内の雨漏りは瑕疵担保責任の範囲内ですが、結露は対象外となっているので余計に気を付けたいですよね。
そこで重要なのが、風通しをよくする、通気と換気です。
家全体に空気の通り道である通気層を設けたり、小屋裏換気をしっかり施工してもらうことです。
小屋裏換気とは、屋根裏の換気のことで、軒天や建物の妻側の壁である妻壁(つまかべ)、そして棟に換気孔を2箇所以上取り付けを行います。
こうした換気孔をつけることで空気の出入り口を作り、内部結露を防ぎます。
高気密住宅が増えるとともに、内部結露による住宅の不具合の発生も増えています。
現在、長期固定金利住宅ローンであるフラット35を利用する際にはこの小屋裏換気が設けられていることが必須とされており、現在の新築住宅には必須とも言える機能です。

他にも外壁を施工する際に、通気層を設けることで外から侵入した雨水が排出されて雨漏りを防ぐ外壁通気工法が現在では主流となっています。

外壁通気工法については詳しくはこちらをご覧ください。

家を長く守るために何をすればいいの?

まずは、家を建てる時にデザインだけではなく雨漏りリスクを考慮して、軒の出のあるデザインを選ぶことを考慮してください。
また、その際に小屋裏換気があるかどうかも確認をしてください。
そして屋根や外壁の点検をプロに依頼して定期的に受けることで、気づかない異変に気づくことができます。
家を建てたらおしまいではなく、何もなくても10年に一度は診断を受けてみることで、異変があれば早めに小さな工事で修復が可能であり、気が付いたら内部が腐食していて大きな工事が必要になったなどという事態を避けることができます。
せっかく建てた大切なご自宅は長く安心して住みたいですよね。

横浜市やその近郊でお家のことでなにか心配なことや、家の点検をお考えの方は福田総業にご相談ください。

合わせて読みたい記事

空き家の雨漏りを放置するリスクとは?固定資産税にも影響する?

空き家の雨漏りを放置するリスクとは?固定資産税にも影響する?

2022/12/26

年々増加する空き家問題 全国で空き家が増加傾向にあります。 ここ20年で1.8倍に増え、ここ横浜市でも平成25年度の…

屋根の雨漏り修理などDIYはできる?おすすめしない理由は?

屋根の雨漏り修理などDIYはできる?おすすめしない理由は?

2022/08/04

こんにちは。横浜市港南区の屋根修理・雨漏り修理の専門店「福田総業」です。 最近はDIYがブームで、ホームセンターにもた…

雨漏り修理は屋根塗装や外壁塗装で直る?

雨漏り修理は屋根塗装や外壁塗装で直る?

2022/09/07

雨漏り修理を依頼した時、「屋根塗装と外壁塗装」を行えば直りますと業者に言われて本当なの?という疑問をお伺いすることがあり…

最新の施工実績

Before
After
下屋傷み
スタンビー455

横浜市旭区さちが丘 S様邸 下屋葺き替え工事・軒天修繕工事

2022/12/20

先日、横浜市旭区さちが丘のS様邸にておこなった下屋葺き替え工事・軒天修繕工事の様子をご報告します。 工事のきっかけと解決策 こちらのお客様は、軒天の一部が黒ずんでいて痛んでいる…

屋根修理
Before
After
ドローン空撮屋根
横浜市大久保屋根塗装後写真

横浜市大久保 Y様邸 棟板金交換・屋根塗装、外壁塗装、窓ガラス交換工事など

2022/12/13

先日、横浜市栄区大久保のY様邸にておこなった屋根の棟交換、屋根塗装、外壁塗装、窓ガラス交換工事の様子をご報告します。 工事のきっかけと解決策 Y様は、ご近所で工事をしていた訪問…

屋根修理
Before
After
駐車場の屋根施工前
駐車場の屋根施工後

横浜市栄区庄戸 K様邸 雨漏り修理・駐車場屋根カバー工法・雨樋交換など

2022/12/07

先日、横浜市栄区庄戸のK様邸にておこなった駐車場屋根カバー工法・玄関雨樋交換・棟修繕工事の様子をご報告します。 工事のきっかけと解決策 築約40年の2階建てご自宅1階部分の雨樋…

屋根修理
Before
After
I様邸外観(工事前)
I様邸外観(工事後)

横浜市港南区大久保 I様邸 雨漏り修理、平瓦葺き替え工事、外壁塗装、雨樋交換など

2022/10/18

先日、横浜市港南区大久保のI様よりご依頼をいただき、雨漏り修理、屋根葺替え、外壁塗装、雨樋交換、破風・笠木板金工事、門扉交換工事、内装工事を行いました。 工事のきっかけと解決策 …

屋根修理
Before
After
M様邸塗装工事施工前
M様邸塗装工事施工後

横浜市港南区大久保 M様邸 屋根塗装 外壁塗装 ポリカ張替え

2022/10/17

先日、横浜市港南区大久保のM様邸にておこなった屋根塗装および外壁塗装工事の様子をご報告します。 工事のきっかけと解決策 M様は屋根材の一部が下に落ちているのを発見されて弊社に調…

屋根修理
Before
After
施工前写真
施工後写真

横浜市港北区日吉本町 S様邸 屋根修理 <ポリカ張替え工事>

2022/09/22

先日、横浜市港北区日吉本町のS様邸にておこなったポリカ張替え工事の様子をご報告します。 工事のきっかけと解決策 S様は波板の劣化が気になっておられたところに、他社の塗装業者から…

その他

TOP