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屋根修理施工実績

横浜市大久保 Y様邸 棟板金交換・屋根塗装、外壁塗装、窓ガラス交換工事など

2022/12/13

ドローン空撮屋根
横浜市大久保屋根塗装後写真
外壁塗装前写真
外壁塗装後写真

先日、横浜市栄区大久保のY様邸にておこなった屋根の棟交換、屋根塗装、外壁塗装、窓ガラス交換工事の様子をご報告します。

工事のきっかけと解決策

Y様は、ご近所で工事をしていた訪問の塗装業者に「屋根の一部が浮いている」と言われて見積を依頼されましたが、1ヶ月近く待っても返事がなく不信感を抱かれていました。
その時にたまたま弊社に以前工事をご依頼いただいたI様の娘さんがInstagramにI様邸で弊社がドローン調査を行っている様子を投稿されていたのをご覧になられて紹介を依頼されたそうです。
Y様、この度は弊社にご依頼いただきありがとうございました。
そしてInstagramでご紹介いただいたI様のお嬢様、ご紹介いただきありがとうございます。

調査の結果、屋根の棟板金が劣化で浮いている状態でしたので棟の交換を行いました。
屋根が屋根塗装の劣化によりひび割れが発生していたため屋根塗装、外壁にも全体に汚れと劣化があったため外壁塗装を行いました。
ベランダの笠木の継ぎ目にも劣化が見られたためシーリングで補修しています。
その他お客様からのご要望で浴室乾燥機・窓ガラスの交換とクリーニングも行っています。

以下、施工箇所ごとに工事の様子をご紹介いたします。

棟の交換

調査をさせていただいたところ、棟の板金が浮いておりました。

屋根板金の浮き屋根板金の浮き屋根板金の浮き

棟の板金は、経年によって劣化し、写真のように釘の浮きなどの劣化が起こります。
そのため「屋根が浮いている」という状態になります。
このまま放置してしまうと、釘はゆるみ続け、この隙間から雨水が侵入して雨漏りの原因にもなってしまう上に、釘が抜けてしまうと強風で板金が飛んでしまうこともあります。
棟板金は屋根と屋根の継ぎ目部分を固定し、雨水などから保護しているためもしも飛散してしまうと雨漏りの原因となります。

最近このような訪問業者に「屋根が浮いている」と指摘される案件が増えています。
本当に浮いている場合もありますが、中には悪質な業者もいるため何かご不安に思われたらすぐに契約せずに誰かに相談されてください。

詳しくは「「屋根が浮いている」「屋根の板金が浮いている」と訪問業者に言われたら?」の記事もご参照ください。

板金を剥がすと下地の貫板も劣化していました。

貫板の腐食貫板の腐食

前工事をされた業者さんの手抜き工事のため、なんと下地の一部が入っていませんでした。

下地が一部ない施工不良

釘穴にシールを圧入してから下地を施工します。

釘穴にシールを圧入人工樹脂製下地

貫板は木材が多く使用されていますが木は腐食しやすいため、最近では腐食に強い人工樹脂製のものが登場し、弊社でもこちらを使用しています。

新しい貫板を設置して、板金も取り換えを行いました。

新しい棟板金の施工新しい棟板金の施工

これで屋根の浮きは解消し、強風で飛散するなどの不安が解消されました。

屋根塗装

全体をドローンを飛ばして調査したところ、屋根全体に苔やひび割れなどの劣化が見られました。

ドローン空撮屋根ドローン空撮屋根屋根ひび割れ

屋根は新築当時はきれいに塗装をされており、塗装が作る膜には屋根材が直接雨や紫外線にあたらないように保護する役目があります。
しかし年月が経つと塗装は紫外線によって劣化してしまい、防水性や防カビ性などの機能をだんだんと失ってしまいます。
防水性が失われてくると特に日当たりの悪い場所には水分を好む苔やカビが生えてきます。苔やカビが生えるとその部分には常に水分がある状態になるため屋根材の劣化が進行し、そして水を含んだ箇所が膨張して乾燥を繰り返すとスレートにダメージを与え続けてしまいます。
こちらの屋根には細かなひび割れも発生していました。
細いひび割れでも上から下まで通っているとひびが裏に達しているため、水分が下に流れてしまいます。

屋根自体の耐久性に問題はなさそうでしたので今回は屋根塗装にてメンテナンスを行いました。
まずは高圧洗浄で苔や汚れをしっかりと除去していきます。

屋根の高圧洗浄

その後、屋根材の修復を一か所一か所行っていきます。

屋根のヒビ割れ補修前屋根のヒビ割れ補修後

屋根塗装や外壁塗装で最も重要とも言えるのがこの下地の補修作業です。しっかりと汚れを落とし、補修を行わないとせっかく塗装をしても塗料の持つ防水性や遮熱性などの効果を十分に発揮することができないばかりか、数年で塗装が剥落することもあります。
現場にお伺いすると下地補修を行わずにそのまま塗ってしまっているケースがかなり見られます。
塗装を依頼する際は、見積などで下地補修について言及されているかどうか確認されるなど、信頼できる業者へのご依頼をお勧めいたします。

次は下塗りを行い、塗料の吸い込みを抑え、塗料の密着を高めます。取り換えた棟板金には下塗りとして錆止めを塗装します。

屋根の下塗り棟板金錆止め

下塗りを行った後に、タスペーサーを設置します。

タスペーサーを設置

このタスペーサーは、スレート屋根の塗装で必要な縁切りのために使用します。
縁切りはなんのために行うかというと、スレートに塗装をすると、屋根材と屋根材の隙間が埋まってしまうため、その隙間を確保するためです。
もしも水が通れるだけの隙間がないと、屋根の内部に入り込んだ雨水の逃げ場がなくなり、内部にとどまった水が毛細管現象で内部に吸い上げられて防水シートを傷めるなど雨漏りの原因にもなってしまいます。

その後中塗り、上塗りと三度塗りで仕上げていきます。

屋根中塗り屋根塗装上塗り

今回使用した仕上げ塗料は、水谷ペイントの「バイオマスr-si」。
バイオマスは石油に由来せず動植物から生まれた生物資源であり、地球にやさしい資源として注目されています。
屋根塗装や外壁塗装に使われる塗料は「合成樹脂」「顔料」「添加材」で構成されていますが、バイオマスr-siは大学との共同研究によって石油系資源ではなくバイオマスを使った新しい塗料です。

バイオマスを用いることで環境にやさしいだけではなく、バイオマス原料中のエポキシ基の効果によって強靭な塗膜が形成され、耐久性があり、紫外線や熱、水への高い耐候性も有しています。

水谷ペイント「バイオマスr-si」公式サイトはこちら

外壁塗装

外壁にも全体的にひび割れ、苔やカビなどの劣化が見られたため、こちらも塗装でメンテナンスをすることになりました。

外壁塗装前

外壁も屋根と同じく塗装によって外壁材を雨や紫外線から保護しています。
外壁塗装が劣化してくると色褪せだけではなく、細かなひび割れ、そして苔やカビなどが発生します。
緑色でないものはカビであることが多く、一度発生したカビはなかなかとれません。
苔やカビが生えるのは、外壁に湿気などの水分が溜まりやすい状態になっているということであり、外壁塗装の防水機能が劣化しているというサインでもあります。

まずは高圧洗浄機を使って高圧の水で汚れやカビをしっかりと落としていきます。

外壁塗装高圧洗浄

高圧洗浄の次は水切りや樋、庇など金属部分の錆を落とすケレンという作業を行います。

水切りのケレン樋のケレン

高圧洗浄もそうですが、汚れが残っている上から塗装をしてもきれいに下地にくっつきません。また錆は落とさないと再びそこから錆が発生してしまいます。

そして次は外壁のヒビ割れも補修をしていきます。
エポキシ樹脂を圧入してクラックを埋めています。

エポキシ樹脂圧入外壁の補修

補修が終わったら下塗りを行います。そして中塗り上塗りとこちらも三度塗りで仕上げていきます。

外壁塗装下塗り外壁塗装外壁塗装

こちらも現地調査に伺うと先の下地補修をしていないパターンの他に、通常3回塗らなければならないところを1回しか塗っていない(ベタ塗り)ケースもよく見られます。
塗料はメーカーによって乾燥時間や塗りの回数、そして下塗り材などが定められており、これらを遵守することで塗料の持つ本来の性能を得ることができます。
そのままべた塗りなどしてしまうと塗料が本来持つ効果が得られずに無駄になってしまいます。
見積で塗装が何回塗りかどうかも確認されるようにするのをおすすめします。

こちらの外壁は「ジョリパット」という塗料に砂を混ぜた「モルタル外壁塗装材」です。

ジョリパット

元々フランスで開発されたもので、1975年に日本でもアイカ工業から販売されました。
ジョリパットはコテを使ってざらざらした模様や波型、扇型など様々な模様を出すことができ、デザイン性の高い外壁に仕上がります。
また外壁専用塗装剤の中では比較的耐久性が高いことも魅力です。
今回使用した塗料は、アイカ工業の「ジョリパットフレッシュ」。
通常の塗料の場合は、通常の塗料を使用するとジョリパット特有のマットな質感や落ち着いた雰囲気などジョリパットの良さが失われてしまう為、ジョリパットフレッシュを強く推奨致しました。

外壁塗装の次にケレンを行った附帯部にも塗装を行っていきます。
まずは屋根と同じようにケレンを行った箇所に錆止めを塗装して上塗りで仕上げます。

付帯部塗装付帯部塗装

こちらに使用したのはSK化研の「クリーンマイルドシリコン」です。鉄部にも塗装ができ、汚れにくい超低汚染性と防かび・防藻性が特徴です。

また、今回の外壁塗装では「色」にかなりこだわりました。
Y様と何度も打合せを行い、さまざまなパターンの「ピンク」をシミュレーションして理想にピッタリと合うピンクを選びました。

落ち着いた素敵なピンク色に仕上がりました。

外壁仕上がり外壁仕上がり外壁仕上がり外壁仕上がり

外壁塗装で難しく、よくクレームにもなりがちなのがこの色選び。小さな色見本だけで選ばれてしまうと大きな面に塗った際に「思っていた色と違う」というのはよくあります。
弊社ではお客様と綿密な打ち合わせを行いながら、様々なシミュレーションをして理想の色を実現いたします。

ベランダ笠木の補修

ベランダの上を覆う板金である笠木の継ぎ目部分が劣化していたためこちらも補修しています。
こうした長い箇所を板金で施工する際に、板金同士を接いで複数枚使用するためどうしても継ぎ目ができてしまうため、その継ぎ目部分にはシーリングを充填して隙間を埋めています。
このシーリングが紫外線などで劣化すると痩せたり切れたりして、その隙間から雨水が侵入することで雨漏りの原因になってしまいます。
ベランダの笠木が原因の雨漏りというのは意外と多く、点検が欠かせない箇所でもあります。
下地にまで影響がでていなかったので、継ぎ目部分の古いシーリングを除去して新しいシーリングを充填して補修を行いました。

ベランダの笠木の継ぎ目の劣化古いシーリングの撤去新しいシーリングの充填

こちらも錆などをケレンで除去した後に塗装を行っています。

笠木の塗装笠木の塗装

また、Y様からは外壁と屋根だけではなく追加工事もご依頼いただきまして、下記の施工を行いました。

浴室乾燥機・窓ガラスの交換

浴室乾燥機の交換

浴室乾燥機が、換気の音がうるさいのにあまり吸っている感じがしないとの事でしたので、寿命と判断して新しいものへと交換を行いました。
浴室乾燥機は多くのメーカーでは耐用年数を10年程度とし、一般的な寿命は使用頻度にもよりますが10年~15年程度です。
異音がする、乾燥に時間がかかるなどの症状が現れたらそろそろ交換のサインです。

窓ガラスの交換

また窓ガラスも交換を行っています。
こちらはペアガラスでしたが、ガラスとガラスの間が汚れていたので交換となりました。

窓ガラスの交換窓ガラスの交換

ペアガラスの場合、本来ガラスとガラスの間が真空になっている為通常汚れる事はありません。その為ここが汚れるという事は劣化など何かしら不具合が発生して真空ではなくなってしまったという事になりますので、この場合は交換での対応となります。

クリーニング

エアコンクリーニング(無料キャンペーン)

エアコンクリーニングは、現在弊社で工事をご成約いただいた型への特典無料サービスで行いました。
ご家庭ではなかなか掃除できないエアコンの内部まで掃除いたします。

エアコンクリーニングエアコンクリーニングエアコンクリーニング-中まで清掃エアコンクリーニング-中まで清掃

エアコンをつけた直後に嫌な臭いがする多くの原因はカビです。カビの中にはアレルギー症状や気管支喘息など健康被害を与えるものもいます。
エアコンの中は高気温・高湿気でカビが繁殖しやすくなっており、また溜まった埃はカビの栄養素となるためカビの温床となりやすい環境です。
汚れが目立つ、臭いが気になるなどありましたらエアコンクリーニングをご検討ください。

レンジフードクリーニング

他にもレンジフードと階段サッシのクリーニングは追加でご発注をいただきました。
油汚れが溜まりやすいレンジフードは外側はお掃除ができても内部まではなかなか難しいもの。
レンジフードクリーニングでは、フィルターやファン、フードの内側まで分解して掃除を行います。

レンジフードクリーニングレンジフードクリーニングレンジフードクリーニング

油汚れで目詰まりを起こしていると換気の効率も悪くなり、吸いきれない油が周辺に付着してしまうこともあります。

階段サッシクリーニング

こちらは階段サッシのクリーニングです。

階段サッシ-クリーニング前

クリーニングできれいになりました。

階段サッシ-クリーニング後階段サッシ-クリーニング後

階段のサッシは、ずっと汚れが気になられていたそうですが、なかなかご自分ではお掃除できないため、長年悩まれていましたが、今回のクリーニングできれいになり大変お喜びいただけました。

Y様、この度は弊社に工事をご依頼いただき誠にありがとうございました。
綺麗になったとお喜びいただき、大変うれしく存じます。

今回の工事で改善された点・期待できる効果

今回屋根材のヒビや棟の浮きを修繕しましたので、台風などの際に飛散や漏水の心配が解消されました。
また、外壁のクラックなど破損している部分にはエポキシを圧入してから塗装しましたのでクラックからの漏水のリスクや壁表面が剥離する心配が改善されています。

お伝えしたいこと

同じ工事内容でも費用の安い業者、作業が早い業者は数え切れないほど存在いたします。
しかし、その中で建物の仕様に適した工事やキッチリ工事を行う業者は一体何社いるのでしょうか?
調査に伺うと思ったよりも施工不良が多くて驚きます。
「今なら安く」や「早く工事しないと危険だ」「今週中に決めて欲しい」などと早期決断を迫られた場合には、その場でご決断せずに、必ず誰かに相談する事をおすすめいたします。
また、「屋根が浮いている」といって工事を迫る事例も多く報告されています。
今回は本当に浮きが見られましたが、見積があまりに遅く連絡もなく不安に思われておられました。
他社さんの見積で不安になった時なども、相見積をとるなどして比較検討されることをおすすめいたします。

弊社でもそうした際のご依頼を多く頂戴いたします。
横浜市や周辺にて屋根の点検や屋根修理、雨漏り修理、塗装工事などは福田総業へ一度ご相談ください。
しっかりと原因と調査して、お客様の家に合わせた適切な工事をお客様のご要望を伺いながらご提案をいたします。

現場住所横浜市大久保
施工内容棟替え・屋根、外壁塗装・浴室乾燥機交換・リビング小窓ガラス交換・クリーニング(リビングエアコン、キッチンレンジフード、階段サッシ)
施工箇所詳細棟、屋根全体、外壁全体、付帯部(樋、庇、水切りなど)ベランダ笠木、浴室乾燥機、リビング小窓ガラス、各クリーニング
使用屋根材1屋根塗装:水谷ペイント バイオマスr-si
使用屋根材2外壁塗装:アイカ ジョリパットフレッシュ
工事金額¥1,660,000(税別)
その他建材その他付帯部、雨樋、破風板等の塗装:SK化研 クリーンマイルドシリコン

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