横浜市磯子区にて銅製雨樋交換工事
2021/11/26
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
こちらのお客様より、銅製の雨樋が古くなって黒ずみが気になるため新しいものに交換したいというご依頼をいただきました。
全体が劣化しはじめて、金具の劣化による歪みが発生していたこともあり、新しい銅製の雨樋への交換をご提案いたしました。
横浜市磯子区にて銅製雨樋交換工事 工事の概要
現場住所 | 横浜市磯子区 |
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お客様名 | Y様 |
築年数 | 不明 |
施工内容 | 銅雨樋交換工事 |
施工箇所詳細 | 雨樋 |
その他建材 | 銅製雨樋(タニタハウジングウェア) |
横浜市磯子区 Y様邸にて古くなった銅製の雨樋の交換工事を行いました。
横浜市磯子区にて銅製の雨樋の交換工事|施工内容
施工前の様子
工事前の古い雨どいの状態です。
酸化して全体的に黒ずんでいます。
最近ではあまり見なくなりましたが、銅製の雨樋は耐久性が高く、酸化による経年によって色の変化を楽しめます。
しかし参加が進むとこのように全体が黒ずんでしまうこともあります。
古くなった雨樋は銅の場合は酸性雨による穴あきや、経年による変形なども起こりやすくなります。
また支える金具の劣化によって歪みが発生していました。
雨樋が歪んでくると適切な排水が行えず、雨水が漏れてしまって外壁を傷めてしまうことになります。
施工後の様子
古い雨樋を撤去して、銅製の新しい雨どいへと交換しました。
タニタハウジングウェアの銅製雨樋です。新しい銅色が輝いて奇麗ですね。銅製の雨樋は最初はこのような色ですが、経年とともに酸化して緑青色に変化していきます。
施工担当者より
お客様へのお礼
この度は福田総業にご依頼いただきどうもありがとうございました。
今後雨樋など何かメンテナンスや補修のご相談がございましたらお気軽に重石付けください。
雨樋はメンテナンスが重要です
雨樋は、現在の日本の住宅では欠かせないものです。
現在は一般的に塩化ビニルや合成樹脂のものが最も多く見られますが、銅製の雨樋は昔から神社仏閣などで使用されてきました。
銅製の雨どいは、塩化ビニルなどの雨樋に比べて高価ですが、耐久性が高い点です。
大きな自然災害が起こらない限り、しっかりと持ち堪えてくれます。また年月を経るにつれて赤橙色から褐色→暗褐色→黒褐色→青緑色へと変化し、落ち着きと風格がでます。
しかし酸性雨によって穴が空くこともあります。
樋に穴が空くと雨水が外壁に直接かかるようになり、外壁の劣化を早めて雨漏りの原因にもなってしまいます。
樋が劣化してきたら早めに交換や修理を検討してください。
福田総業では雨樋の修理・交換についても承っております。お気軽にご相談ください。