相模原市にて屋根修理〈破風板金・雨樋交換〉
2022/01/31
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
経年劣化により腐敗した破風板を部分修理された後のご依頼でした。
破風が全体に劣化していたため破風板金の交換と雨樋も劣化していたため雨樋の交換をご提案いたしました。
先日、相模原市にて行った屋根修理(破風板金・雨樋交換工事)の様子をお届けいたします。
相模原市にて屋根修理(破風板金・雨樋交換工事|施工内容
施工前の様子
破風板は以前部分的に修理をされたそうですが、破風板や破風板金が全体に傷んでいました。
また雨樋も全体に劣化しています。
施工内容
劣化していた破風板を撤去して新しく破風板金の取り付けを行いました。
「破風」とは、切妻屋根の妻側にある屋根の先端分を指します。ここに取り付けてある板のことを破風板と呼びます。
破風は、横や下から吹き込む雨が屋根に侵入するのを防ぎ、また下や側面から吹いてくる風から屋根を保護しています。
破風板は、従来は木材の板を使用することが多かったのですが、耐久性や耐火性に劣るため、最近ではガルバリウム鋼鈑を使用することが主流になっています。
破風板が劣化している場合には、今回のように上からガルバリウム鋼鈑を巻く破風板金による補修を行います。
ガルバリウム鋼鈑は錆びに強く約30年高い耐久性のある素材です。
破風について詳しくは下記の記事をご参照ください。
雨樋は部分的なひび割れや小さな歪みの場合は部分的な交換や補修で済みますが、今回のように全体的に経年劣化が進んでいる場合には取り換え工事が必要になります。
雨樋の劣化を放置すると、雨水が適切に排水されず外壁に直接当たるため外壁の劣化が進行し、雨漏りの原因にもなってしまいます。
雨樋のひび割れや劣化に気付いたら放置せずに早めに修理をご検討ください。
破損や傷みが小さいうちに取り換えると費用も安く済みます。
施工後の様子
破風板金を新しく施工し、雨樋も取り換えを行いました。
施工担当者より
お客様へのお礼
この度は福田総業にご依頼いただき誠にありがとうございました。
傷んだ箇所は撤去してしっかりと補修しておりますので、ご安心ください。
工事をお考えの方へ
雨樋の取り換え工事は足場を組む必要があるため、その分工事費用も高くなってしまいます。そのため今回のように屋根の修理の際に雨樋も一緒にチェックをして、必要があれば補修や取り換えをするケースも多くあります。
特に台風や大雪の後は、雨樋が破損していないかチェックしてみましょう。
この度は、福田総業にご依頼いただき誠にありがとうございました。
相模原市の雨漏り修理・屋根修理・外壁工事は福田総業にお任せください!