横浜市にて屋根修理〈強風で外れた雨樋の交換とスレート屋根の部分補修〉
2025/12/01
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
強風の際に雨樋が外れてしまい、また屋根の一部も剥がれてしまったとのことでお問い合わせをいただきました。
現地に伺ったところ雨樋が大きく外れてしまっていました。外れた部分を撤去して、古い軒樋と接続を行いました。
また剥がれた屋根材も補修しました。
雨樋も屋根材もすでに廃盤になっていたため、既存製品に近い雨樋や屋根材を使用しました。
横浜市にて屋根修理〈強風で外れた雨樋の交換とスレート屋根の部分補修〉 工事の概要
| 現場住所 | 横浜市戸塚区汲沢 |
|---|---|
| お客様名 | S様 |
| 築年数 | 15年 |
| 施工内容 | 雨樋修繕工事 屋根補修 |
| 施工箇所詳細 | 屋根破損個所、雨樋全体 |
| 使用屋根材1 | コロニアルグラッサ(ケイミュー株式会社) |
| 工事金額 | 300,000円 |
| その他建材 | トーヘン117(デンカアステック株式会社) |
横浜市にて屋根修理〈強風で外れた雨樋の交換とスレート屋根の部分補修〉|施工内容
施工前の様子
こちらが施工前の雨樋の様子です。

強風によって外れて一部が下に垂れ下がってしまっています。
このまま放置すると、落下する危険もあります。
外れた部分のみを交換し、既存の樋とつなぎます。
こちらは屋根の様子です。

部分的に屋根材が剥がれてしまっています。
こちらは部分的に屋根の補修を行います。
雨樋交換工事
まずは既存の外れてしまった雨樋の金具を撤去して取り外していきます。

そして新しい雨樋を取り付けるための金具を設置します。
水平を確認しながら新しい雨樋を取り付けます。
今回外れた樋と既存の樋を接続するために、こちらのように既存の樋の集水機内で既存の軒樋とカット・撤去しました。
そして新しい軒樋と接続を行いました。

新しい樋は、デンカアステック株式会社の「トーヘン117」です。既存の雨樋は廃盤となっていたため、なるべく既存雨樋に形状などが似たものを探して使用しました。
剥がれたスレート屋根部分補修
剥がれてしまったスレート屋根を部分的に撤去します。

既存の屋根材はすでに廃盤のため、見た目が似ているコロニアルグラッサを使用しました。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
工事で改善した点・期待できる効果
破損して機能しなくなった雨樋を復旧させたことで、破損した雨樋が落下する危険がなくなりました。
また雨樋が破損して放置していると、破損した箇所から水が漏れて、外壁に水が当たることで外壁の劣化を早める恐れがあり、雨漏りにつながることもあります。
交換したことで雨漏りのリスクも低下しました。
施工担当者より
お客様へのお礼
このたびは強風による被害でご不安な中、弊社へご相談いただきありがとうございました。
工事内容について丁寧に確認していただけたことでスムーズに作業を進めることができました。
使用していた雨樋と屋根材はいずれも廃盤でしたが、既存の色味や形状に近い材料をご提案し、無事に復旧することができました。 今後もお住まいで気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
同じ工事を検討されている方へ
強風による雨樋の外れや屋根材の剥がれは、放置すると落下の危険だけでなく、雨水が外壁に直接当たり続けることで外壁の劣化や雨漏りにつながることがあります。
強風後に雨樋の傾き・外れ・破損が見られる場合は早めの点検をおすすめします。
小さな破損でも気づかないうちに雨漏りに発展することがあるため、気になる点があれば遠慮なくご相談ください。
福田総業では雨樋補修や屋根の部分補修にも速やかに対応いたします。
ご相談・現地調査・お見積りは無料ですのでまずはお気軽にご相談ください。




















