東京都大田区にてモルタル外壁をSF-ビレクトにてカバー工法
2021/11/26
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
東京都大田区の株式会社S様より外壁の張り替えのご依頼をいただきました。
元々外壁モルタル仕上げで汚れや傷みが目立ってきた外壁を補修したいとのことでした。
お客様とご相談の上、現在のモルタル外壁の上から金属サイディングのSF-ビレクト(アイジー工業株式会社製)にてカバー工法を行いました。
東京都大田区にてモルタル外壁をSF-ビレクトにてカバー工法 工事の概要
現場住所 | 東京都大田区 |
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施工内容 | 外壁カバー工法 |
施工箇所詳細 | 外壁全体 |
使用屋根材1 | SF-ビレクト(アイジー工業株式会社) |
東京都大田区にて株式会社S様の外壁のカバー工法を行った様子をお届けします。
東京都大田区にて外壁カバー工法|施工内容
施工前の様子
外壁モルタル工事から時間が経過して劣化がはじまっています。
モルタルは水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で形成された外壁で、窯業系サイディングが主流になる前の1990年以前の戸建ての家によく採用されていました。
モルタルの壁は味わいのある仕上がりになる反面、モルタルそのものの防水性は低く、塗装によって防水性をもたせています。塗膜が劣化すると様々な劣化症状をおこし、またひび割れしやすいというデメリットがあります。
外壁が劣化してくるとひび割れによって雨水が入り込みやすくなり、雨漏りを起こす恐れもあります。
施工中の様子
足場を組み立てて、既存の外壁の上から新しい外壁材を貼っていきます。
上から貼る前にクラックなどは補修し、電機ボックス、ガス設備なども一旦とりはずしを行います。
そして既存の壁に「胴縁」という建材を取り付けてその上から施工します。
胴縁を施工することで通気層ができ、結露などを防ぐことができます。
施工後の様子
金属サイディングの「SF-ビレクト」に張替えました。
SF-ビレクトはガルバリウム鋼鈑の表面に遮熱性能を持つ塗装がされており、またしん材には抜群の断熱性能を誇る断熱材(ポリイソシアヌレートフォーム)を採用しているため、金属性の耐久性の高さとともに高い断熱性能も持ち合わせています。
工事前のモルタル仕上げに比べて、遮熱性能が高い外壁材です。
また洗練されたシャープな仕上がりとなります。
施工担当者より
お客様へのお礼
この度は福田総業にご依頼どうもいただきありがとうございました。
お客様からも希望通りの外壁になったとお喜びいただけ大変うれしく存じます。
今後も何かお困りごとやメンテナンスについてなにかございましたらお気軽にご相談くださいませ。
外壁のメンテナンスについて
外壁も経年で劣化するため、塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。
塗装では対応できない場合や、外壁のイメージを変えたい場合には、上から新しい外壁を施工するカバー工法や、外壁そのものを取り換える工事があります。
外壁の状態やお客様のご要望に合わせて最適な工事をご提案いたします。
横浜市で屋根修理や外壁工事をお考えの方はぜひ一度福田総業にご相談ください。