横浜市の雨漏り修理・雨漏り調査は株式会社福田総業へ
雨漏り修理は意外と発生する箇所の特定がむつかしい工事です。
何度も雨漏り修理をしたのになかなか治らない……こんなご依頼をいただくこともあります。
重要なのは最初に経験のある調査員が念入りに調査を行いしっかりと原因を特定することです。
株式会社福田総業は雨漏り修理・屋根修理の豊富な経験を活かして的確に雨漏りの原因を特定し、お客様にとって今必要な工事をご提案いたします。
横浜市港南区周辺で雨漏り調査や雨漏り修理をご希望の方は株式会社福田総業までまずはお気軽にご相談ください。
株式会社福田総業の雨漏り修理の特徴
雨漏りがなかなか直らないと不安になりますよね。
何度も依頼したけど直らない、原因不明と言われてしまった、高い工事を提示されて困った、そんな時には弊社にご相談ください。
株式会社福田総業では確実に原因を突き止め、お客様のご要望に合わせた工事をご提案いたします。
徹底的で確実な調査で雨漏りの原因を究明
雨漏りの原因は屋根だけとは限らず、原因の特定には知識と経験が求められます。
弊社ではこれまでの雨漏り修理の経験から、散水調査など各種雨漏り調査を徹底的に行うことで原因を究明し、お客様に原因とそのために必要な工事についてしっかりとご説明をいたします。実際に以前に4社ほど調査依頼をされて不明だった雨漏りを突き止めることができ、お客様にお喜びいただけたことがございます。お客様にお喜びいただけることが私たちの何よりの喜びです。
他の会社に依頼したけど雨漏りが直らない、そんな場合には一度弊社までご相談ください。
お客様のご要望に合わせた工事を行います
他の業者に見積りを依頼したら高額な工事を提案されたけれども今は必要な工事だけでいい、後5年くらいもてばいいので最低限の工事で構わない、そんなご要望にお応えいたします。中には利益の高い高額な工事のみすすめる会社もありますが、弊社では、お客様のご予算やご希望に合わせた工事をご提案いたします。
さらに今後のことを考えて点検口を作るなど常に状態や現場に合わせた工事を心がけています。
追加工事なども必ずお客様のご確認とご了承を得た上で行っております。お気軽にお客様のご希望やご要望をお聞かせください。
必要な工事を適正価格でご提供します
弊社ではいたずらに不安を煽るようなことはせず、調査の結果と原因をご説明して「今本当に必要な工事な何か」「なぜこの工事が必要なのか」をご説明してご納得いただいてから工事を行います。
自社の職人が施工するので下請けにだす手数料が不要となり、その分適正な価格で工事をご提供可能です。
また項目ごとに見積を作成し、何にどれだけ価格がかかるのか透明化を行っています。
雨漏りの原因
雨漏りと聞くと屋根が原因というイメージがありますが、雨漏りの原因は実は外壁やベランダなど多岐にわたります。しかも原因が一か所とは限らないケースもあります。こちらでは雨漏りの主な原因箇所をご紹介します。
雨漏りの原因1:屋根材
雨漏りの原因としてやはり多いのが、屋根材のズレ・割れ・浮きなど屋根材になんらかのダメージが発生し、そこから雨水が侵入するケースです。瓦がずれる、割れる、スレート屋根が経年劣化で浮いてしまいその隙間から雨が侵入してきます。屋根材にも寿命がありますので台風の後など定期的に点検を行ってください
雨漏りの原因2:屋根板金
屋根に使用されている様々な金属部分を屋根板金と呼びます。屋根を流れる雨を樋のように流す谷樋板金の腐食や破損、屋根の一番てっぺんの棟を覆い雨を防いでいる棟板金の釘浮きなど様々なケースがあり、生じた隙間から雨水が侵入して雨漏りを引き起こします。
雨漏りの原因3:雨樋
雨水を集めて適切に排水してくれる雨樋ですが、雨水と一緒に流れてきた落ち葉やゴミが溜まりやすい場所でもあります。雨どいが詰まったり、大風で破損すると外壁に直接水が垂れてしまいそこから内部に水が侵入しやすくなります。また地面に雨水がたまると基礎部分に水が侵入することもあります。
雨漏りの原因4:天窓
部屋を明るくしてくれておしゃれな天窓ですが、風雨にさらされ、接合部分が多いため大変雨漏りしやすい箇所でもあります。天窓窓枠と屋根の間にあるスキマをうめるコーキングが劣化したり、防水処理がきちんとされていないなど天窓の雨漏りが原因で屋根を葺き替えるケースもあります。
雨漏りの原因5:ベランダ
意外に思われる方も多いですがベランダからも雨漏りすることがあります。原因は表面を覆う防水層の劣化からくるひび割れ、転落防止用の腰壁の劣化、そしてベランダの外壁部分に取り付けた笠木の劣化が原因であることが多いです。
雨漏りの原因6:サッシ・窓枠
窓枠やサッシ周りからの雨漏りは、築10年以上の物件で起きやすい住宅トラブルの1つです。古くなった建物では、外側の出っ張っている部分や壁との接続部分に隙間ができやすくなるため、そこから雨水が侵入してきます。小規模であることが多いですが雨漏りが発生しているということ建物の内部にも浸入しているので放置することは危険です。
雨漏りの原因7:外壁
意外と多いのが外壁からの雨漏りですが、お部屋の壁に雨染みを作るまでには至らないため、気が付きにくいトラブルでもあります。原因は外壁のひび割れやコーキングの劣化、幕板の劣化、水切り金具の不具合など多岐にわたります。部屋の湿気がなかなか収まらない、ずっと部屋がかび臭いなどの症状には注意が必要です。
雨漏りの原因8:コーキング
窓サッシや外壁の隙間を埋める白いゴムのような素材をコーキングと呼びます。隙間から水が侵入するのを防いでいますが経年劣化によりひび割れなどが生じるとそこから雨水が入ることが多いです。外壁そのものよりも劣化が早いため定期的な点検をおすすめしています。
雨漏りを放置するとどうなるの?
雨漏りはたとえ最初はわずかな量であっても、家の内部まで水が侵入しているサインです。
虫歯と同じで放置していても雨漏りは治りません。雨が止んだから今はまだいいかなと放っておくとじわじわと内部に水が侵入し続けてしまい、内部の骨組みを痛めてしまいます。
ご自宅に雨漏りが発生した場合は、できるだけ早く調査や修理をご検討ください。
もしも躯体にまで被害が浸透してしまうと家の寿命まで縮めてしまい、費用も高額になることが多いです。
不動産業界ではいちばん家の価値が下がる建物トラブルは雨漏りとされています。早めに進行を食い止めることが大切な家という資産価値を守ることにつながります。
雨漏りによる住宅被害の例
天井や壁にしみが発生
雨漏りに天井や壁のシミが発生してから気づく方は多いです。
たとえ小さなシミであってもそれは建物内部に雨水が侵入しているサインです。
実際にすでに内部の木材が腐食していたというケースもあるため放置せずに早めに専門業者に調査を依頼してください。
躯体が雨水で腐食して劣化
日本の一般住宅は約6割が木造です。木材にとって水は天敵。
雨漏りが発生して常に家の内部に水分がある状態になると湿度が高くなり「木材腐朽菌」が繁殖しやすくなってしまいます。この菌は文字通り木材を腐らせてしまい、建物の強度を著しく低下させてしまいます。湿気が増えると木材だけでなくネジや鉄骨などの金属部分も錆びやすくなります。
漏電火災が発生
雨が降ると家電の調子が悪い、ブレーカーが落ちやすいなどの症状がある場合は漏電している可能性があります。
実は漏電の約24%は雨漏りが原因で最多原因。時には火災も引き起こすことがあり、雨漏りによる住宅被害の中でも一番危険な症状です。
シロアリなどの発生
実はシロアリ発生はほとんどが雨漏りが原因です。
シロアリが好むものは「湿った木材」。内部の木材が湿った状態はシロアリの格好の繁殖場です。
シロアリは柱や土台などの構造材に穴を開け、建物を空洞化させてしまうため、場合によっては大規模なリフォームが必要になってしまいます
家の中に湿気があると、ドブネズミの侵入やダニの繁殖も促進してしまいます。
カビの発生
少量の雨漏りでもカビは発生します。シミが発生している場合は内部にカビが発生している可能性が高いです。
カビは湿度と塗料に含まれる樹脂などの栄養があればどんどん繁殖していきます。カビの中には人体に悪影響を及ぼす種類が存在し、咳や頭痛・カビによるアレルギー症状などを引き起こす可能性があります。
家の資産価値の低下
不動産業界で最も家の資産価値を下げるものが雨漏りトラブルです。
雨漏りで建材が痛んでいる建物は、「瑕疵物件(訳あり物件)」の中の一つである「物理的瑕疵」に含まれます。物理的に欠陥のある建物として扱われてしまうため、修繕しても価値が大幅に下がってしまうのです。
大切な家の資産価値を下げないためにも早めの対応が重要です。
小さな雨漏りでも放置してしまうと見えない家の中で被害が進行し、やがて大きな被害をもたらしてしまいます。早めに対応することで被害をいち早く食い止め、修理費用も安くで済ますことができます。
横浜市や周辺都市で雨漏りが気になる方は株式会社福田総業までお気軽にご相談ください。相談・お見積は無料です!
雨漏り調査の種類
雨漏り修理を確実に行うために重要なのは、雨漏りの原因を突き止めることです。
雨漏り調査は雨漏りの原因特定のために行われます。順番に目視検査から実施し、必要に応じて色々な調査を組み合わせて雨漏り箇所を特定していきます。
いずれの調査も調査員の知識と経験が重要になります。
中には十分な調査もせずにその場限りの修理をした結果、何度も雨漏り修理を依頼しなければならないというケースもあるため、専門知識や実績のある業者を選ぶことが重要です。
目視調査
目視調査は調査員が雨水の通り道を推測して、屋根や外壁、屋根裏、部材のつなぎ目などを目視や打診で調べていきます。
他の調査に比べて短時間で終わり、道具も使わないシンプルな調査ですがそだけ調査員の知識や経験が求められる調査方法です。
散水調査
散水調査は水を撒いて雨漏りを再現することで雨水の侵入経路を特定する調査方法です。
調査員が雨漏り箇所と思われる場所にシャワーホースなどで散水します。様々な雨漏りの状況を想定して散水の時間や角度、量を調整するため、調査員の経験・知識が重要になります。
赤外線カメラ調査
赤外線カメラ調査は、赤外線サーモグラフィー装置を用いて建物の温度差が表示された画像を解析して調査する方法です。周囲と比べて極端に温度が異なっている箇所には不良が疑われます。
お客様に画像を見せながら説明ができ、建物の負荷の少ない調査ですが現在進行形で雨漏りが発生している時にのみ有効な方法です。
ファイバースコープ調査
ファイバースコープ調査は屋根の内部や壁面内部など目に見えず、人が入れない場所に超小型カメラを搭載したファイバースコープを使用して調査します。表面に異常はみられないけれども内部に問題が疑われるときに使用します。
発光液調査
発光液調査は特殊な発光液を、雨漏りが発生していると疑わしい箇所に流しこんで紫外線を当てて発光させることで特定する調査方法です。
発光的は紫外線をあてると発光するため、目視では確認がむつかしい経路を特定する際に使用します。発光的は蛍光増白剤で、安全の確認されている成分で、発光液の発光も数日で消えます。