川崎市のエリア情報
神奈川県川崎市は20市ある政令指定都市のひとつで人口は約154万人。横浜市と東京都に隣接しており、JR線、京急線、東急線、小田急線、京王線など首都圏エリアを結ぶ公共交通機関が充実し、首都圏へのアクセスがよい大変便利な地域です。
市内には、川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区の7つの区があります。
川崎市の屋根工事などの助成金・補助金について
屋根の工事は高額になりがちですので、少しでもお得にしたいと思う方も多いかと思います。
残念ながら現在川崎市では屋根工事に使用できる助成金や補助金はありません。
ただ年度が替わると新たに導入されることもありますのでHPをチェックされるなどしてみてください。
川崎市の住宅事情
国が5年ごとに実施している調査から川崎市の住宅事情を見てみましょう。
その利便性から流入人口が多い傾向にありますが、近年の住宅着工戸数は約 1.6万戸。近年の住宅着工数は横ばいです。
区ごとにみると中原区・幸区・川崎区では住宅建設は比較的活発です。
2012年から2016年にかけての着工住宅における建て方・構造別の構成をみると、非木造・共同住宅等が最も多く1万戸/年程度となっており、次いで多いのは木造・一戸建住宅です。
2013年時点の空き家率は10.4%で、全国の13.5%より低い状況です。区別にみると、多摩区・高津区・麻生区では全市よりも空き家率が高くなっています。
川崎市の過去の災害情報
- 平成26年(2014年)2月雪害
本州の南海上を東進した低気圧と寒気の影響で大雪となる。
- ・人的被害 5人(重傷者1人、軽傷者4人)
- ・住家一部損壊 1棟
- ・非住家一部損壊 1棟
- 平成25年(2013年)4月風水害
低気圧が急速に発達しながら本州の南岸と日本海を東進。この影響で、市内では、6日22時から23時の1時間に58ミリの時間雨量を記録し、総雨量は151ミリを記録
非住家一部損壊 1棟
- ・人的被害6人(死者1人、軽傷者5人)
- ・住家被害3棟(床上浸水1棟、床下浸水1棟、一部破損1棟)
- 平成21年(2009年)10月台風18号
市内では、8日1時から2時の1時間に50.0mmの時間雨量(幸消防)を記録し、総雨量は幸建設で228mmを記録した。
- ・人的被害5人(重症1人、軽症4人)
- ・住家被害328棟(床上浸水10棟、床下浸水312棟、一部破損6棟)
- ・非住家被害25棟(浸水23棟、一部損壊2棟)
- ・道路冠水5箇所
- ・鉄道被害1箇所